みなさんこんにちは
もうすぐリタイヤ50代
ツキノワです
このブログでは50代からのハッピーロード(経済的自由への道)の歩き方を模索している方に参考になる記事をお届けしたいという想いで作成しています
現在50歳ですが今から投資を始めるのは遅すぎますか?
との質問をいただきましたので
今回は
“40代50代から始める投資の闘い方”
というテーマで解説します
先に結論です
今回は40代50代の方がレバレッジ投資信託を使うメリットをお話しさせていただきます
40代50代からでも資産運用を始めたいと考えておられる方は沢山いらっしゃいます
“資産運用“なんて言葉が流行りだしたのは最近のことですし
若い頃は“資産運用”なんて考えた事も無かったのではないでしょうか
教えてくれる人も方法もありませんでしたからね
それで
突然老後2000万円必要ですとか
積み立てニーサやiDeCoで税金安くしてあげるから自分で資産運用してね
といわれても困りますよね
唯々不安を煽られるだけです
それでも何もしないよりかはと独学で勉強して資産運用を始められる方も居られるでしょう
YouTube等でも資産運用について解説している動画もたくさんありますからね
でも
それらの動画をご覧になった多くの40代50代の方は更に落胆し、どん底に落とされるのです
なぜならそこで紹介されている資産運用の多くは投資期間が30年以上が前提の
長期・積立・分散の投資方法ばかりだからです
もっと早く知りたかったという無念さと今更どうしたら良いのかという困惑に襲われてしまうでしょう
そんな袋小路に迷い込んでしまった40代50代の皆様を一発で最適解へと導いてくれるのが
“レバレッジ投資信託” です
解説
“レバレッジ投資信託“ は40代50代が被る最大の要因である ”時間“ を短縮してくれます
2倍のレバレッジの投資信託であれば2倍の速度で運用してくれるだけではなく
2倍以上の加速がつきます
若い世代と同じ長期・積立・分散の投資にレバレッジを掛けるだけで若い世代と同じかそれ以上の結果が期待できるわけですから使わない手はありません
レバレッジ投資信託には主に株式を扱うものと債券を扱うものがあります
株式を扱うものは主にブル型といって
対象の株価指数の1日の値動きの2倍或いは3倍の値動きをする投資信託です
株価の横這い(レンジ相場)や下落には弱いのですが株価の上昇局面には滅法強い投資信託です
代表的なものとして
iFreeレバレッジナスダック100
iFreeレバレッジS&P500等があります
債券を扱うものは主に債券先物型といって
現物の株価指数と債券先物取引を組み合わせたバランスファンドになります
少ない証拠金で20倍程度の債券を保有することが可能で効率の良いリスクヘッジができます
代表的なものとして
楽天・全米レバレッジバランスファンド(USA360)
資産運用を独学で学んで行くと
大体の方が
“積み立てニーサを利用してS&P500か全世界株式へ長期積立を行うのが良い”
と言うような結果に行き着く筈です
例えば30歳の方がS&P500を毎月1万円を30年間積み立てニーサで積み立てたとします
一方45歳の方が15年も遅れを取っているのだからと
S&P500を毎月2万円を15年間積み立てニーサで積み立てたとします
この結果
どうなると想いますか
結果は45歳の惨敗です
30歳から始めていれば毎月1万円の積立で1328万円の資産が築けますが
45歳から始めると倍の2万円の投資でも813万円です
積立額を2倍にしてどちらも同じ360万円なのですが
15年という期間の複利効果の差は決して埋められるモノではありません
これが現実なんです
ところがこれを
レバレッジS&P500へ毎月2万円積立て15年間運用するとどうなると想いますか
なんと1680万円の資産を築くことができ30年間積み立てた方と同じくらいの結果となりました
レバレッジを利用した株式ブル型で投資を行うことで失った時間を取り戻す事ができた訳です
レバレッジ型投資信託は積み立てニーサ非対称なので20.315%の税金が掛かりますがそれでも十分な結果だと僕は想います
因みに積み立てニーサでも20年を経過すると課税が発生してきます
投資の時間を失った40代50代ではこの様な運用方法もかなり有効的だと想います
株式ブル型はリスクが大きいと考えておられる方も多いかと想いますが
そもそも皆さんはなぜ長期間掛けてS&P500に大切な資産を投入しようと決断されたのでしょうか
それはYouTubeやブログ等で様々な方の意見を参考にしたり独学で勉強されたりして
今後の米国株の成長に大きく期待を寄せておりかなりの高確率で資産を増やせるとの結論に達したからではないでしょうか
それであれば効率の良い株式ブル型を採用して大きな決断の裏付けをしてみても良いかと想います
もし、そこまでの自信は無いんですと仰るならそんな自信のない物に大切な資金を投入して本当に大丈夫なのでしょうか
考え方を変えれば見える景色も変わってきます
これからの投資戦略の参考にしていただけたら幸いです
ということであなたが仮に株式ブル型での投資を始めるとした場合
注意していただきたいことがあります
それは
暴落時の下落の恐怖に負けて狼狽売りはしないで下さい
これは絶対にやらないで下さい
これを一度でもやってしまうとあなたは投資で二度と勝つことは出来ないでしょう
なぜなら暴落時の安値で仕込んで回復時の上昇を獲得するという株式ブル型で最も利益が炸裂するビッグチャンスを自ら放棄する事になるからです
株式ブル型は株価の横這い(レンジ相場)や下落に弱いためこういうチャンスを逃してしまうと痛恨の極みです
暴落時は安く買えるチャンスと捉えむしろ積立額を増やしたり買い増しをするという心構えで構いません
次に債券先物型ですがこちらも効率の良い資産運用が出来ます
資産運用を勉強しているとリスクヘッジの為に債券を組み入れることを推奨している動画や記事をご覧になった方も多いかと想います
実際に債券を組み入れて居られる方も多いです
しかし債券はリターンが少ない上に株式が占有するべきポートフォリオを奪ってしまうので確実にあなたのポートフォリオのリターンを押し下げる事になってしまいます
そこで活躍してくれるのが債券先物型取引です
債券(現物)は持っているけど債券先物取引をやっておられる方は少ないのではないでしょうか
先物取引は専門用語が多くルールが非常に複雑なため投資初心者にはとてもハードルが高い取引です
それを代わりにやってくれるのが債券先物型のレバレッジ投資信託なんです
例えば通常毎月1万円を株式6000円、債券4000円という割合で積み立てて行くとします
これを楽天・全米レバレッジバランスファンド(USA360)1本に変えるだけで
株式9000円と債券27000円となり株式が1.5倍に債券が6.75倍となります
1万円の投資で実質36000円分の資産を積み立てて行くことが可能となります
どちらが良いか比較するまでもありませんね
楽天・全米レバレッジバランスファンド(USA360)は10%の証拠金で270%の米国債先物取引を行います
この少ない証拠金で大きな取引をする先物取引が怖くて手を出したくないと想われる方も多いでしょう
しかし現物の株式を購入するよりも債券先物取引の方が実は安全です
それは何故かと言えば株式の方が債券よりも何倍も値動きが激しいからです
例えば大人気の全米株式(VTI)と代表的米国債(AGG)を比べてみるとよく分かりますが
激しく上下するVTIに比べてAGGはほぼ横一直線です
こんなの保有する意味あるの?っていうくらい動きません
それほど債券は動きがマイルド(安定的)なんです
株式と債券をほぼ同じ割合で保有していても債券のリターンはほ微増に過ぎません
これを債券先物型に変えてみるとどうなると想いますか
債券保有が3倍になっても値動きはとてもマイルドです
それくらい債券って穏やかなんです
先物って聞くと“追い証が”とか“債券と株式が同時に下落したら”とリスクを力説される方が居られますが資産運用全体で見れば塵みたいなモノです
実際にコロナショックでは一般の投資信託と比べてUSA360のパフォーマンスの方が良かったです
むしろ効率よく債券を保有出来るので積極的に活用するべきと僕は想います
最後に僕が心地よく感じるポートフォリオをご紹介させていただきます
株式と債券がほぼ50%づつで債券先物や株式レバレッジで効率の良い運用が行えます
40代50代の運用期間があまり残されていない投資初心者の方には特におすすめしたいポートフォリオになります
というわけで今回は
というお話しをさせていただきました
あなたの資産運用の参考になれば幸いです
一歩踏み出してみてみましょう
行動すれば成功か大成功しかありません
この記事との出逢いがあなたに役立つ物になれば嬉しいです
ぜひ楽しみながらやってみて下さい
小さな一歩が大きな成長に繋がります
このブログではモヤモヤして彷徨う50代の方に向けて同世代の人間として人生のハッピーロードを歩いて行ける情報をお伝えしたいという想いで書いています
最後まで読んでいただきありがとうございます
それでは次回またお逢いしましょう